2019年7月22日放送のグレーテルのかまどは、浅田次郎のしろくまです。「鉄道員(ぽっぽや)」で直木賞を受賞した浅田次郎さんが憧れていた鹿児島スイーツのしろくまを紹介します。今日はヘンゼル役の瀬戸康史さんがオリジナル練乳ソースと贅沢トッピングでとびきりのしろくまをに挑戦!レシピも紹介します。
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グレーテルのかまど 浅田次郎のしろくま 基本情報
放送日:2019年7月22日(月)
放送時間:夜10:00~10:25 NHKEテレ
再放送:2019年7月29日(月) 午前10:25~10:50
出演者
ナビゲーター 15代ヘンゼル役 瀬戸康史
光る石をたどれば行き着く不思議な家に、あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。彼らが振る舞うおいしいお菓子の物語をご賞味あれ。
瀬戸康史さん、まんぷくに神部茂役で出演!
かまどの声 ナレーション
番組内容
たっぷりの練乳をかけ、果物や寒天で彩ったかき氷「しろくま」。それに憧れていたのが『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞を受賞した作家の浅田次郎さん。炎天下の鹿児島取材旅行、夢にまで見た「しろくま」を食することはできるのか…大の甘党作家のエッセイをたどりながら、鹿児島のソウルスイーツのルーツをひもときます。ヘンゼルもオリジナル練乳ソースとぜいたくトッピングで、とびきりのしろくまを作り上げます!
引用元:tv.yahoo.co.jp/
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浅田次郎のしろくまのレシピ
浅田次郎のしろくまの材料(練乳ソース:かき氷6~8杯分 蜜漬け十六寸豆(とろくすんまめ):できあがり目安約130g)
- 牛乳 200ml
- グラニュー糖 100g
- 生クリーム 400g 脂肪分35%を使用
- 乾燥十六寸豆 50g (別名:大福豆)
- 水(乾燥豆の戻し用) 420ml
- 食塩 3g 約7%の食塩水を作る
- 水 400ml
- グラニュー糖(A) 80g
- 重曹 4g
- グラニュー糖(B) 約80g 蜜の濃さにより調整
- カットフルーツ お好み お好みのフルーツ(番組ではキウイ、パイナップル、チェリー、みかんを使用)
- 寒天ゼリー お好み お好みの色に着色
- 蜜漬け小豆 お好み 番組では浅田次郎さん提案のトッピングとして使用
浅田次郎のしろくまの作り方
- フルーツを一口サイズにカットしておく。
- 小豆を煮て蜜漬けしておく。
※このレシピの末尾に参考レシピを掲載しています。
- 寒天液を流し固めてサイコロ状にカットしておく。
※このレシピの末尾に参考レシピを掲載しています。
- 鍋に牛乳、グラニュー糖、生クリームを入れ、火にかける前に、布巾を置いたはかりに乗せて表示を0gに合わせておく。
※はかりが過熱するのを防ぐために布巾を置く。
- 鍋を中火にかけ、はかりの表示がおよそ-300gになるまで煮詰める。
※焦がさないように、ゴムべらで鍋底をしっかりこすりながら煮つめる。見た目には半分近くの量になる。
※表示を0にできないはかりの場合は、最初に重さをはかっておき、300g少なくなるまでを目安に煮詰めてください。
- 煮つめたソースをふるいなどでボウルにこす。
- ボウルを氷水に浮かべ、ゴムべらで混ぜながら冷ます。
※熱いまま放置すると表面に膜が張ってしまう。
- 鍋に食塩水を作って乾燥十六寸豆を入れ、20時間程度漬けて戻す。
※漬ける時間は、豆の質や水温により前後する。おおよそ豆全体が膨らめばよい。
- そのまま中火で5分程煮る。
(あくは後ほど洗い流すため、取り除かなくても良い。)
- ガーゼを広げたざるの上にあけ、水をかけてあくを洗い流す。(分量外の水約300ml)
- ガーゼで豆を包み込む。
(ガーゼの先端は結ばず、軽くひねる程度で良い。)
※ガーゼで包むことで煮崩れを防止する。
- 鍋に水とグラニュー糖(A)、重曹を入れ、強火で沸騰させる。
- 沸騰したら弱火にし、ガーゼで包んだ豆を入れて約50分煮る。
※蜜が減ってきたら、その都度お湯を足し、常に豆が蜜に浸っているようにする。
- グラニュー糖(B)を加え、さらに20分煮詰める。
※足し湯は控えて、最後に豆がぎりぎり浸るくらいに蜜を煮詰める。
- 火を止め蓋をして2時間以上放置し、甘さを染み込ませる。
- 器の底に蜜漬け十六寸豆、寒天ゼリー、カットフルーツを入れる。
- その上に氷を削り、途中で蜜漬け小豆をのせる。蜜漬け小豆を隠すように再度氷を削り、形を整える。
- 練乳ソースを全体に均一にかけ、蜜漬け十六寸豆、寒天ゼリー、カットフルーツなどで表面を飾る。お好みでしろくまの表情を作ってみてください!
寒天ゼリーのレシピ
寒天ゼリーの材料
- 粉末寒天 6g
- 水(A) 450ml
- 水(B) 100ml
- グラニュー糖 380g
- 水あめ 50g
- 食用色素(赤・青・黄など) 適量 粉末の場合は水溶きにして使う
寒天ゼリーの作り方
- 鍋に水(A)と粉末寒天を入れ、中火に掛ける。
※鍋底に寒天が沈まないよう、そっとへらでまぜる。
- 沸騰したら水(B)を加える。
※一旦水温を下げて溶け残りの寒天を溶けやすくする。
- 再度沸騰したらグラニュー糖を加える。
- グラニュー糖が溶けて沸騰したら火を止め、水あめを加えて余熱で溶かす。
※着色は、色の数に応じて寒天液を分け、色の具合を見ながら食用色素を加える。
- 流し型に流して固める。
蜜漬け小豆のレシピ
蜜漬け小豆の材料
- 小豆 200g
- 水 約600ml ステップ1
- お湯 約600ml ステップ5
- 重曹 1g ステップ6
- グラニュー糖(A) 200g ステップ9
- 水 200ml 同上
- グラニュー糖(B) 80g ステップ11
蜜漬け小豆の作り方
1~10. 「蜜漬け」までの手順(ステップ1~10)は2017年9月18日放送『糸井重里のおはぎ』を参照。
※「おはぎ」レシピの分量を、こちらの材料欄の分量に置き換えてください。
- グラニュー糖(B)を加えて加熱し、ステップ10と同様にして休ませる。
- ざるにあけて蜜を切る。
番組エンディングテーマ
幸せのかけら Little Glee Monster
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