2019年3月-4月放送のまる得マガジンは、「現場に学ぶ防災術」。ふだんから備えておくべきもの、防災への意識を伝えるシリーズ全8回です。8回目の放送では身近にある土砂災害の危険を防災アドバイザーの山村武彦さんに学びます。
クリック⇒現場に学ぶ防災術(2)地震 家の中は危険がいっぱい
クリック⇒現場に学ぶ防災術(3)外出中に地震 判断が命を守る
新品価格 |
まる得マガジン 家族を守る!現場に学ぶ防災術(8)身近にある土砂災害の危険 基本情報
放送日
本放送
2019年3月14日(木) 夜9:55~10:00 NHKEテレ
2019年4月25日(木) 夜9:55~10:00 NHKEテレ
再放送
2019年3月21日(木) 午前11:55~12:00 NHKEテレ
2019年5月2日(木) 午前11:55~12:00 NHKEテレ
出演者
講師 防災アドバイザー…山村武彦
さまざまな災害の現場に赴き、現地調査をしてきた防災・危機管理アドバイザー
大和田美帆
番組内容
いざというときに家族を守るために、ふだんから備えておくべきもの、防災への意識を伝えるシリーズ。地震・津波・洪水・土砂災害、いつおきるかわからないさまざまな災害に対応できる知識を身に着けておこう。防災情報は日進月歩。古くから知られている知識が実は役に立たないこともある。さまざまな災害現場を検証してきた防災アドバイザーが、最新の防災術を伝授。
引用元:https://tv.yahoo.co.jp
いつ起こるか分からない地震、津波、洪水、土砂災害。
さまざまな災害が私達を待ち受けています。
突然の災害から命を守るために、大切なのは日常生活での備えと意識です。
そこで、マル特マガジンでは大切な家族を守るための我が家の防災術をご紹介します。
防災・危機管理アドバイザーの山村武彦さんに教えて頂きます。
第8回のテーマは「身近にある土砂災害の危険」です。
[ad#ad-2]
身近にある土砂災害の危険
土砂災害についての防災
山や斜面のあるところ以外に住んでいると遠い話のような気がしていまいますが、実はどこでも起こる可能性があります。大雨や地盤の緩み、あるいは地震によって、そういった条件がいくつか重なると、例えば市街地の擁壁(上の画像)のような緩い傾斜の土地でも起こる可能性があります。
つまり、市街地でも土砂災害への対策は必要なのです。
避難勧告
避難勧告が出たときには、過去に災害が起こっていないからといって勧告を無視せず、空振りでも良い位の気持ちで、念のため避難することが大事です。
土砂災害の種類
土砂災害は大きく分けて3つあります。
①がけ崩れ
斜面上の土砂や岩盤が突然崩れ落ちる現象
これは擁壁などが崩れて市街地でも起こる可能性があります。
②土石流
渓流にたまった土砂が大雨などで一気に押し流される現象
山間部で起こりやすい。
③地滑り
比較的緩やかな傾斜地でゆっくり土地が動き出す現象
郊外の新しい宅地などで注意が必要です。
警報や勧告が出る前に土砂災害が起こる可能性もあります。
自治体で公表されているハザードマップを見て、土砂災害が起こりやすい場所を確認しておきましょう。一見すると何でもないような場所でも、災害が起こっている履歴がある可能性があります。
このように危険区域を知り、早めの避難を心がけましょう。
まとめ
8回にわたって様々な災害に対する防災術を学んできました。
いつ起きるか分からないのが災害ですので、普段から備えて、そして知識を得て準備しておくことが非常に大切です。
最後に、山村先生から「互近助」(ごきんじょ)という言葉の提言がありました。災害時には助け合うしか手段が見つからないことも多いものです。特に、避難して欲しいと言われても自力で避難できない方もいます。そうなれば、近くにいる人しか助けられないのです。隣近所の助け合いが非常に大切だという意味が込められている言葉です。
普段から気持ちのいい挨拶を交わして、ご近所の関係を築いておくことも大切です。
まる得マガジン 家族を守る!現場に学ぶ防災術のテキスト
防災対策のより詳しい対応は以下のテキストに掲載されています。
新品価格 |
山村武彦さんの本
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
NHK Eテレ おすすめシリーズ
クリック⇒美筋ボディーメソッドシリーズ
クリック⇒わたしの夜時間シリーズ
クリック⇒カレーの世界シリーズ
クリック⇒柔軟講座シリーズ
クリック⇒カラダ喜ぶベジらいふシリーズ
クリック⇒毎日さかな生活シリーズ
クリック⇒アジアごはんシリーズ
クリック⇒幸せのプリンシリーズ
クリック⇒自律神経セルフケア術シリーズ
クリック⇒グレーテルのかまど