チコちゃんに叱られる!11月30日放送分③晴れと曇りの境目は?NHKEテレ再放送や見逃し配信は?

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2018年11月30日放送のチコちゃんに叱られるは「痛いと手を当てるのはなぜ?」「晴れと曇りの境目は?」などです。ふとかんじる疑問が続々、守る岡村隆史さんと攻めるチコちゃんのやりとりと、意外な答えに注目です。

この記事では「晴れと曇りの境目は?」についてまとめてみました。

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前回放送分はこちらから。

今回放送分の別のテーマはこちらから

チコちゃんに叱られる!【11月30日】基本情報

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放送日:2018年11月30日(金)

放送時間:夜7:57~8:42

再放送:朝8:15~9:00

見逃した方はU-NEXTでも視聴できます。

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出演者

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MC

岡村隆史

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榊原郁恵

第一回ホリプロタレントスカウトキャラバン優勝者。夏のお嬢さん。

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濱口優

岡村の大親友、よゐこ。

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#チコちゃんに叱られる 総合 毎週金曜 午後7時57分 | 再放送 毎週土曜 午前8時15分

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アッキーナと結婚おめでとうございます!

講師 松下正志さん

東京大手町にある気象庁の東京管区気象台で観測業務を長年務めてきました。

気象庁キャラクターはれるんと共に登場しました。

気象庁キャラクターはれるん

出典:https://www.jma.go.jp

「はれるん」は、「太陽」「雲」「雨」をモチーフに「地球」をイメージさせる気象庁のマスコットキャラクターです。

はれるんの手には災害の無い、調和のとれた地球への祈りを奏でる緑のタクトが握られています。

はれるんは、気象庁の「気象科学館」や各地の気象台等で広報活動のお手伝いをするとともに、地球環境問題に取り組むためのイベントにも参加します。

引用元:jmbsc.or.jp

全国の気象関係の施設や博物館のはれるんショップで売っています。

出典:http://www.jmbsc.or.jp

リポーター

塚原愛 NHKアナウンサー

出典:http://www6.nhk.or.jp

木村祐一

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語り

森田美由紀 NHKアナウンサー

出典:http://www6.nhk.or.jp

番組内容

ゲストは榊原郁恵さんとよゐこ濱口優さん、目を白黒させてチコちゃんに向き合います。「手を当てる理由」では脳の機能の奥深さが見えてきます。「晴れと曇り」では珍しい気象観測の現場に突撃、「ママが不機嫌」ではなんとプロフェッショナル&NHKスペシャルとのコラボが実現します。誰もが使う鉛筆にも思わぬ工夫が。見逃しがちな疑問を家族や友人でぜひ話題にしてください。キョエちゃんコーナーにも仰天のお手紙が届きます。

引用元:tv.yahoo.co.jp

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晴れと曇りの境目は??

「ねぇねぇ岡村。この中で一番青い空そして白い雲の下が似合う素敵な大人って誰 ?]

順番的には岡村さん。

岡村さん、いろいろなところに旅に行っていますね。

行く前には、空模様は気になるのでしょうか。

岡村さんは、必ずチェックしてから行くそうですが、さらに晴れが好きで、曇なら雨さえ降らなければいい、と頭を切り替えるそうです。

ではここで質問。

「晴れと曇りの境目は何?」

…境目??

岡村さんの回答は

「雲からちょっとでも太陽が顔を出したらそれは晴れ。」

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

出典:https://twitter.com

ちょっとでも、とかそんな中途半端な言い方はないでしょう。

しっかりと境目があるそうです。

雲が全くなければ「晴れ」で

空全体が雲で覆われていれば「曇り」

…だというのは分かりますが、

その中間くらいの時、空が どうだと「晴れ」で、どうだと「曇り」なのでしょうか?

今こそ 全ての日本国民に問います。
「晴れと曇りの境目はなに?」
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太陽がよく似合っていそうな方々に聞いてみました。

「朝起きて、まぶしいなと思ったら晴れ」

「太陽が出ているか出ていないか」

晴れと曇りの境目がなんなのかも知らずに

やれ 俺は晴れ男だとか

私は雨女だとか言っている日本人の皆さん。

あなた一人のせいで天気は変わりません。

しかしチコちゃんは知っています。

晴れと曇りの境目は…

目で見て、空が2割青い晴れ~!

その「2割青い」というのも、いろいろちゃんとあるようです。

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目で見て、空が「2割 青い」で晴れ

出典:http://www.jmbsc.or.jp

一体 「晴れ」なのか「曇り」なのかはどのように決めているのでしょうか?
先生によると、
「気象台の観測する方が空を見上げて、雲の量を見て晴れ曇りを判断しています。」

なんと 気象台の方が実際に自分の目で見て決めているというのです。

気象台の人が空を見上げて判定

判断の基準は雲の量。

雲の量を0から10の段階に分け、今の空模様が どれに当てはまるかを判断することで「晴れ」なのか「曇り」なのかを決めるというのです。

以下は、雲の量を段階別に分けた360度の空の写真です。

これは雲の量が約1割の空。

出典:http://www.ebayama.jp

こちらは大体6割の空。

出典:http://www.ebayama.jp

そしてこれが9割の空です。

出典:http://www.ebayama.jp

ではどこが「晴れ」と「曇り」の境目なのでしょうか?

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空が2割青ければ晴れ

雲の量が9から10で「曇り」

出典:http://www.ebayama.jp

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2から8割で「晴れ」

出典:http://www.ebayama.jp

出典:http://www.ebayama.jp

出典:http://www.ebayama.jp

0から1で「快晴」となります。

出典:http://www.ebayama.jp

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雲の量が2割から8割で「晴れ」なのです。

雲の量8割とは随分と雲が多そうですが…。

先生は、

「私達が見る8割と一般の方が見る8割は、おそらく見た感じが違うと思います。

私達は8割雲があっても晴れと観測します。」

ということで 雲の量が8割と9割が晴れと曇りの境目というわけです。

雲量8 晴れ                                               雲量9 曇り

出典:http://www.ebayama.jp

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気象観測の方法

私たちにはちょっと分かりにくいですが、気象台の観測職員の方はどのように判断しているのでしょうか。

「え~と、そこはですね…。経験…。」

観測職員の方がそれぞれで判断するので、明確なガイドラインはないとのこと。

ガイドラインなしで正しく判断できるのでしょうか?

実際に目で見て観測している現場を取材させていただきました。

観測場所は東京・大手町にある気象庁の屋上。

ここから見える空が、いわゆる東京の今の空です。

今回、番組では特別に撮影許可をいただきましたが、観測職員は勤務中のため話しかけることはできないとのことです。

屋上入り口のドアが開いて、サングラス姿で出てきた男性が空を見上げています。

スタッフには見向きもせず、空を眺めています。

判定は1人で行うのが決まりだそうです。

サングラスをかけるのは、かけると薄い雲までよく見えるそうで、その見た目はさながらSPのようです。

屋上を歩き回りながら全天を見て、雲の量や形を見ています。

この日の空は、青空が少し見えますが、おおむねどんよりとした雲に覆われています。

観測時間はおよそ3分間。

見終わったら観測室に戻り、天気状況を報告します。

この時刻の判断を見ると、雲の量「10-」。(読み方:じゅうばー)

つまり、10弱の曇り。

多少の青空も見えていたので、「雲の量が10割よりちょっと少ない曇り」という観測でした。

観測は、午前6時、午前9時、正午、午後3時、午後6時、午後9時、午前3時の3時間おきに 1日7回。

全国59ヶ所の観測場所、そして全世界の気象台が同じ時刻を採用しています。

気になったのは夜でも観測しているということです。

本当に夜でも観測しているのでしょうか?

疑いながらも番組で取材を申し込んだところ、取材NG。

…これは怪しい!?

疑い深いスタッフは、気象庁の屋上が見えるホテルの一室を借りて確かめてみることにしました。

すると、夜8時50分ごろ屋上に観測員が出てきました。

本当に出てきました。しかも予定よりも早い時間に。

あとから聞いたところ夜の空に目を慣らすためだとか。

さすがプロですね。

次の観測時刻は 午前3時。

やはりドアから出てきました。

このように昼夜を問わず観測して得られた情報は、世界中に共有され、防災や今後の天気予報に生かされています。

しかし なぜ ここまで人の目での観測にこだわるのでしょうか?

「空を見上げないと分からないこともあります。雲の量は衛星で上から見える量と下から見る雲の量が違うので。」

気象衛星からの雲のデータだけでは、詳しい雲の濃淡や形までは分からないそうで、やはり人間の目での観測は欠かせないといいます。

観測員の方は

「雨の日も、雪の日も、雷が鳴ってても、同じ時間に観測するので、苦労はしています。」

とのこと。

「えっ そんなアナログなやり方で大丈夫なの?」と心配になった皆さん。

そもそも「晴れ」や「曇り」などは人類が勝手に決めたことですよ。

だから 人間の目で見て判断することは正しいのです。

ちなみに、昼間の観測用のサングラスは自前だそうです。

まとめ

出典:https://news.mynavi.jp

チコちゃんが気になる境目は「中堅とベテランの境目」だそうです。

これは難しいですね。

若手と中堅の境目も難しいですが、みなさん中堅より若手と言われたいようです。

今回も勉強になりました!

次も楽しみです。

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