2018年6月スタートの趣味どき水曜日シリーズは、毎日さかな生活です。6月20日放送の第3回目は「イワシでアンチエイジング」。EPA・DHAが豊富なイワシをおいしく食べるには?上田勝彦(ウエカツ)さん流レシピも紹介します。
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趣味どき 毎日さかな生活 第3回 イワシでアンチエイジング
放送日:2018年6月20日(水)
放送時間:夜9:30~9:55 NHKEテレ
再放送:2018年6月27日(水) 午前11:30~11:55 NHKEテレ
出演者
講師
魚の伝道士…上田勝彦
医師…白澤卓二
ゲスト
荒木由美子
遼河はるひ
佐々木健介
司会
富永美樹
番組内容
体に良いとはわかっていてもバリエーションもなく、面倒な魚料理。この番組では、名店や産地の食べ方を取材。それをヒントにした、簡単でおいしい料理を伝える。今回はイワシでアンチエイジング。EPA・DHAが豊富なイワシをおいしく食べるには?イワシとさつまいもの意外なマリアージュ。だし力の強さを生かした、上品な椀(わん)物。手開きの技を紹介。
引用:tv.yahoo.co.jp
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イワシでアンチエイジング
医学博士の白澤卓二先生によると、イワシはアンチエイジングを目指している人におすすめだそうです。
イワシには、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)という脂肪が含まれているが、この油を摂取すると、血液がサラサラになって動脈硬化を防ぐ働きがあります。
この脂肪は細胞の膜の成分になるので、細胞自身に柔軟性が出てきて、細胞が若々しく保たれます。このため、脳や心臓や血管など体のいろいろな部分が細胞同様に若々しく保たれることに繋がります。
イワシを食べて若々しくなりましょう!
イワシの種類は3種類
マイワシ 刺し身や塩焼きによい。
カタクチイワシ 煮干しやシラスの材料になります。
ウルメイワシ 固く干したメザシになる種類です。
イワシといえば、この3つを押さえておけば大丈夫です。
美味しいイワシの見分け方
新鮮かどうかは以下のようにして見分けます。
①うろこが残っているもの
②目の周辺に透明な層があって、目が透き通っているもの
目が赤く充血しているもの、落ちくぼんでいるものは鮮度が悪いイワシです。
③魚体が緑がかっているもの
鮮度が落ちてくると、青や白になる。
イワシの手開きの方法
①ステンレスたわしで軽くこすって鱗を落とす
②頭を包丁で落とす
③腹に包丁で切り込みを入れて、包丁で内蔵をかき出す
④る悠水に当てながら歯ブラシを使ってキレイに洗い流す
⑤タオル等にくるんでしっかりと水けを拭く
⑥イワシの腹を手前にして両手で持ち、両手の親指の外側の側面を合わせてイワシの腹の中央に差し込む。
⑦親指の人差し指側の側面を包丁に見立てて、左手を尾に向かって指先に骨を感じながら動かして、身から骨をはがすように開く。
⑧右も同様に、頭へ向かって骨をはがすように開く。
⑨身を開けたら、尾の付け根の骨を折り、身を押し上げるようにして背骨を起こしながら、ゆっくりと身から外す。
⑩開いたイワシの身を上にしてまな板に乗せて、残っている腹骨を包丁で薄く削り取る
⑪背びれを、まな板と包丁で押さえて身を引っ張りながら、ゆっくりと引き抜く
⑫用途に応じて皮をはがす
※あら骨は捨てないでとっておいて、汁のダシに使えます。
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ウエカツ流イワシのつみれ汁
イワシはうま味も強く、ダシもよく出ます。
つみれにすることで、イワシのうま味が野菜にも汁にもつみれの中にもふんだんに広がる一品です。
つみれ汁の材料
真イワシ 3尾
ねぎ(みじん切り) 大さじ3
青じそ(みじん切り) 6枚分
しょうが汁 少々
かたくり粉 小さじ4
塩 少々
玉ねぎ 1/2個
昆布 10cm書1枚
つみれ汁の作り方
①生イワシを上記の方法で手開きにする。
②捌いたあら骨を水でよくさらして、中にはいっている血液を流す。
③なべにあら骨を水から入れて加熱する。
沸騰してくると水が濁ってくるので、透き通るまでアクを取る。
※アクを取って透き通ったら、だしが取れたサイン。ダシが取れたらあら骨は取り出す。
④手開きしたイワシを包丁で刻む。
⑤刻んだイワシの身とみじん切りにしたねぎと青じそを合わせて包丁の背でたたいてミンチにする。
⑥たたいたイワシをボウルにいれて、しょうが汁と片栗粉と塩を入れて、ゴムベラで空気を抜きながらよく混ぜる。
⑦小さいハンバーグ位の量を手にとって、お手玉のようにして空気を抜きながら丸めて、つみれのタネをつくる。
⑧さきほど作ったあら骨の煮汁にタネを投入する。
※このときに沸騰させないようにする。沸騰させると中の水分が膨らんで、つみれが割れてしまう。
⑨玉ねぎのザク切りを煮汁に入れて、タネが浮いてくるまで煮る。
⑩煮ている最中に昆布を投入する。柔らかくなったら取り出す。
⑪塩をひとつまみ投入して味を整える。
⑫風味づけにうす口しょうゆを適量投入する。
☆お好みで、少量の酢やレモン汁をたらす。
完成!!
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