陸王2話感想ネタバレ 寺尾聰が登場!茂木(竹内涼真)は陸王を履く?

TBS日曜劇場で放送中のドラマ「陸王」。池井戸潤さんの原作で、豪華キャストが出演し、視聴率も14%台の好調をキープしています。10月29日に放送された第2話について、あらすじや感想など、ネタバレありで書いていきたいと思います。

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陸王2話あらすじネタバレ

足袋製造の技術を生かしたランニングシューズ、「陸王」の開発を続けることを決意した宮沢(役所広司)は、「シルクレイ」という素材を使うため、特許を持つ飯山という元社長の行方を捜すことにします。

茂木(竹内涼真)は新しい走法「ミッドフット着地」を身に着けようと焦る中、宮沢からの手紙を読み、陸王を手に取りますが、足袋屋のランニングシューズなんてと相手にしません。

そんな中、こはぜ屋の元担当の銀行員・坂本(風間俊介)の協力により、シルクレイの特許を持つ飯山(寺尾聰)と会うことになります。シルクレイを使わせてほしいという宮沢に、飯山は特許使用料として年間5,000万円を要求し、話し合いは決裂してしまいます。

飯山には、アメリカの化学会社・シカゴケミカルからのシルクレイの特許使用契約の話があるのですが、宮沢は一度こはぜ屋を見に来てほしいと訴えます。

一方、茂木はスポンサー契約をしているアトランティス社から、ケガのためにレースに出場できない茂木には、マラソンシューズの提供は続けられないと言われてしまいます。

宮沢は諦めずに飯山をこはぜ屋を見に来てほしいと誘い、宮沢が着ている半纏の作りの良さに興味を持った飯山は、ついにこはぜ屋を訪れます。こはぜ屋の古いミシンや、陸王の試作品の失敗作の山に心を動かされた飯山ですが、シルクレイの使用を許可することなく帰ってしまいます。

しかしその後、シカゴケミカルから、倒産した会社は信用できないと特許使用が断られたこともあり、飯山は宮沢にシルクレイの使用を許可し、自分も陸王のプロジェクトに参加させてほしいと伝えるのでした。

その頃茂木は陸王を履いて走り、その感触に満足するように笑顔を浮かべていました。

陸王2話感想

陸王2話の見どころはなんと言っても、ベテラン俳優役所広司さんと、2話から本格的に出演となる寺尾聰さんの演技力だったと思います。飯山の奥さん役のキムラ緑子さんも、倒産した会社の社長の妻としてのリアリティが感じられて素晴らしかったです。

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1話で左遷されてしまった、風間俊介さん演じる銀行員の坂本がこはぜ屋のために協力を続けていることにも安心しました。これからも銀行との対決はありそうなので、心強いですね。

山崎賢人さん演じる宮沢の息子・大地の就職活動は依然として厳しいですが、その大地が宮沢に吐露する言葉が宮沢を動かすことがあり、就職活動と陸王の開発が上手くリンクしているように思いました。

陸王を履いた茂木!次回は役所広司と竹内涼真が対面?竹内涼真と山崎賢人は?

初めて陸王を手にした時には、足袋屋のランニングシューズなんてと一笑に付した茂木ですが、新しい走法を身につけようという焦りや、アトランティス社とのスポンサー契約の打ち切り、ミッドフット着地を身につけて這い上がれという監督の城戸(音尾琢真)の言葉を受けて、ついに陸王を履いてグラウンドを走ります。茂木が陸王を履くまでの描写に説得力があり、とても丁寧に描かれていたと思います。

次回予告によると、第3話では宮沢と茂木の対面がありそうです。ベテランの役所広司さんと若手の竹内涼真さんの共演が楽しみですね。宮沢の息子・大地を演じる山崎賢人さんと竹内涼真さんの共演も近そうで、期待が高まります。

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まとめ

陸王3話は11月5日(日)夜9時から15分拡大で放送予定です。寺尾聰さん演じる飯山も陸王の開発に加わるようで、陸王の開発やアトランティス社との対決の行方がとっても気になりますね!3話の放送が待ち遠しいです!

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