2018年12月3日のグレーテルのかまどは、スペインのクリスマス菓子ポルボロンです。スペインの伝統のクリスマス菓子の物語を紹介します。今日もヘンゼル役の瀬戸康史さんが素朴な焼き菓子に挑戦します。
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グレーテルのかまど「スペイン 幸せのポルボロン」基本情報
放送日:2018年12月3日(月)
放送時間:夜10:00~10:25 NHKEテレ
再放送:2018年12月10日(月) 午前10:25~10:50
出演者
ナビゲーター 15代ヘンゼル役 瀬戸康史
光る石をたどれば行き着く不思議な家に、あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの末裔が暮らしています。彼らが振る舞うおいしいお菓子の物語をご賞味あれ。
瀬戸康史さん、まんぷくに神部茂役で出演中!
かまどの声&ナレーション
番組エンディングテーマ
幸せのかけら Little Glee Monster
🗓️12/3 (月)
1⃣NHK Eテレ
①10:25/22:00~「(再/本)グレーテルのかまど🍰」ED曲https://t.co/6RdY0hJT282⃣WE!プレ(リトグリCLUB)
①不明~「Calling!!!!! ツアーダイアリー2018」📓
※茨城・栃木公演https://t.co/ZxMOwwdFbw引用元⬇️ pic.twitter.com/WpT7XREkiR
— sanfelice_2014 (@sanfelice_2014) 2018年12月2日
収録アルバム
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デジタルミュージック
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番組内容
一つ一つ紙で包まれたクッキーのような焼き菓子・ポルボロン。口に入れればほろりとほどけ、強くつまめばそれだけで崩れてしまいます。そんなお菓子が生まれたのはスペイン南部のエステパ村。修道院で作られていた焼き菓子を、村の女性ミカエラが改良したのが始まりです。今も、スペインのポルボロンの9割が作られるという村の情景と共に、伝統のクリスマス菓子の物語をひもときます。
引用元:tv.yahoo.co.jp/
【#瀬戸康史×ポルボロン】
「幸せのポルボロン、一緒に食べよ!」#グレーテルのかまど は今夜10時!
スペインのクリスマス菓子を焼き上げます。
「ほろほろすぎ~!」「グレーテルのかまど」#Eテレ
12月3日(月)午後10時https://t.co/RmnM9G21Ul pic.twitter.com/phuFbc3Dg8— NHK Eテレ編集部 (@nhk_Etele) 2018年12月3日
12月3日(月)22時Eテレ放送「グレーテルのかまど」にて「スペイン 幸せのポルボロン」が紹介されます。https://t.co/IbGQ0S6Mgu#VisitSpain #gastronomy pic.twitter.com/deMdh0QyiW
— Spain in Japan (@SpainInJapan) 2018年11月30日
町を彩るイルミネーション。
そして あちらこちらに置かれたクリスマス飾り。
スペインのクリスマスの情景です。
ここスペインで クリスマスに食べるお菓子といえばポルボロン。
子どもから大人まで大人気!
みんな 笑顔がこぼれちゃいます。
地方の小さな村で生まれた このお菓子。
今も 昔ながらの作り方が大切に守られています。
国中に幸せを届ける小さな村の人々の物語をひもときます。
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本日の「姉ちゃんのリクエスト」
新食感を発明…iOle! by グレ
クリスマスが近いというのに謎のメッセージ過ぎるでしょ。とヘンデル。
ということで 今宵ひもとくのは
「スペイン 幸せのポルボロン」。
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スペイン 幸せのポルボロン
スペインのクリスマス
12月に入ると ここスペインでも、あちらこちらがクリスマスムード。
ツリーもありますが、スペインのクリスマス飾りといえば、この「ベレン」。
キリスト生誕の場面を再現したものです。
家庭・学校・教会・病院と至る所に、木や紙・石などで作られたベレンが、子どもが作る小さなものから大がかりな仕掛けまで、町のあちらこちらに飾られます。
スペインのクリスマス。
定番のお菓子といえば、このポルボロン。
一つ一つが紙にくるまれ、開けると素朴なクッキーのような一粒が。
そっと押しただけで、ホロホロと崩れてしまいます。
口の中で はかなく消えてしまうポルボロン。
「たくさんの粉」という意味を持つ名前です。
小麦粉や粉砂糖を使っているのがその由来だとか。
スペイン南部 アンダルシア地方のエステパ。
ポルボロンが生まれたといわれる小さな村です。
それは およそ400年前のこと。
ポルボロンが生まれた村の修道院、サンタ・クララ修道院です。
この修道院では、昔から地元のもので自給自足の暮らしを続けていました。
そんな中でポルボロンは生まれたのです。
小麦の栽培が盛んな上、多くの豚を飼っていたこの地域。
肉とともにラードも豊富に取れました。
エステパでは、ラードは寒さから体を守る栄養源として食べられてきました。
亜希には小麦が収穫され、屠殺も行われました。
新鮮な地元のものが手に入るのです。
それを砂糖と混ぜお菓子が作られたのです。
こうして生まれた少しかたいクッキーのようなお菓子。
これが ポルボロンの原型だったのです。
修道院では昔ながらの仕掛けでお菓子を売っています。
お金を入れて棚を回転させると現れるお菓子。
人前に出ることを避ける修道女たちのためにこんな仕掛けになっているんですね。
秋。
小麦の収穫後に作り、クリスマスのお祝いに食べられてきたことから、いつしかクリスマスに欠かせないお菓子となりました。
そのポルボロンを今のように発展させたのが、村に住んでいた女性、ミカエラ・ルイス・テジェスさんです。
そこで小麦粉の水分を飛ばしてみたところ、あの独特のホロホロとした食感が生まれます。
日もちもするようになり おいしい。
まさに 一石二鳥の方法でした。
地元の食材に知恵を加えて生まれたこのお菓子。
それが ポルボロンだったのですね。
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