出典:http://www.ntv.co.jp
2018年6月14日放送の得する人損する人は、約2年ぶりテレビ出演の蛯原友里も大感激の1時間!激!一流シェフが手料理判定&10分で煮魚!
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得する人損する人 【6月14日】基本情報
明日の得損は…
約2年ぶりテレビ出演の蛯原友里も大感激✨
固くなったり中が生だったり焼き方がムズかしいステーキが、あることをすると柔らかくてジューシーに出来るワザをエビちゃんが披露🍳🔪
お楽しみに~😁#得する人損する人 #蛯原友里 #中村仁美 #水野美紀 #肉料理 #ステーキ #日テレ pic.twitter.com/Fl14Jr3NZj— 得する人損する人 (@tokuson_ntv) 2018年6月13日
今夜7時からの得損は!
◎#蛯原友里 が約2年ぶりのTV出演♪♪
失敗せずにステーキを焼く得ワザを学びにスターシェフの元へ!
スタジオでそのワザを披露!
◎10分で完成!美味しい煮魚の作り方
ぜひご覧ください!#得する人損する人 #エビちゃん #中村仁美 #水野美紀 #料理 #ステーキ #日テレ pic.twitter.com/5gsHRsRVAZ— 得する人損する人 (@tokuson_ntv) 2018年6月14日
放送日:2018年6月14日(木)
放送時間:夜7:00~7:56 日テレ
出演者
- MC:後藤輝基(フットボールアワー)/羽鳥慎一
- 出演者:蛯原友里/中村仁美/水野美紀/吉村崇(平成ノブシコブシ)
- シェフ:入江瑛起シェフ/北山智映シェフ/橋本幹造シェフ
- VTR出演者:武藤俊一シェフ
番組内容
家でステーキを失敗せず美味しく得ワザ 人気モデル蛯原友里も感激!一流シェフが伝授!定番調味料は不要?「煮魚」の常識を覆す驚きの料理法&正しい「みそ汁」の作り方
引用:tv.yahoo.co.jp
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魚の煮付けは定番の調理器具鍋とフタと、定番の調味料みりんをあえて使わなければ激的に美味しくなる
煮魚は作るのが難しく失敗しがちですよね。
「魚の女神」こと北智映シェフは「作るのが一番簡単です!」と言い切ります。
そこで、北山シェフ流「調理時間約10分の時短煮付け」を紹介します。
あなたの煮付けの常識が変わります!
魚の煮付けの悩み
①味が濃くなる
②煮崩れる
③鱗の除去や臭みの処理とかがいちいち面倒
④煮すぎて身が固くなる
とにかく面倒で難しいという印象ですよね。
作る人 「魚の女神」こと北山智映シェフ
予約2ヶ月待ちの人気割烹店「銀座割烹 智映」の「魚の女神」こと北山智映シェフです。
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魚の女神流!ふっくら煮魚3箇条
①鍋を使わない
②みりんを入れない
③フタをしない
絶対に失敗しない 絶品『カレイの煮つけ』の作り方
材料
カレイ 3切れ 冬はヒラメ、夏はカレイがよい
酒 500ml 調理酒ではなく、安いパックの日本酒でよい
水 100ml
砂糖 大さじ3
しょう油 90ml
サラダ油30ml
酢 大さじ1
新ショウガ 80g (千切り)
作り方
①買ってきた切り身を、ボールにはった水で簡単に洗う
②フライパンに切り身を並べる
ポイント:鍋を使わずフライパンを使う。煮汁も少なくてすむ。
③酒を、フライパンに切り身がひたひたになるくらいたっぷり投入する。
※酒は魚の身をやわらかくするので、一番最初に入れる。
※調理酒は調味料が入ってしまっているので、普通の日本酒がいい。
④水を入れる
⑤がっちり強火で加熱を始める。これで酒蒸し状態になる。
プロ技:弱火で煮ると魚のうま味が抜けてしまうので、「サッと炊く」が基本。
⑥沸騰してくると、アクが出るので、お玉などで軽くすくっておく。
⑦キーポイントは「煮魚は泡で煮る」ので、沸騰させたままおく。
※魚は肉と違って火の通りが早いので、すぐに火が通る。
⑧身に7~8割位の火が通ってきたら、砂糖を煮汁に溶かしながら投入し,煮汁を身にかけて、表面の方にも汁を浸透させる。
※砂糖には、甘みをつける以外に脂肪を飽和させる作用がある。つまり魚の脂分を煮汁に逃さない働きが期待できる。
※みりんは使わない。みりんを使うと、タンパク質が固まってしまい、身が締まる。日本酒で柔らかくした身がみりんで固くなってしまう。
⑨砂糖投入後に火を弱火に落として、身への日の通り具合を見る。
プロ技:汁が透明になったら、魚に火が通ったサイン。
⑩強火に戻して、しょう油を投入する。味を見ながら3回位に分けて入れて、調整する。
⑪沸騰した状態のまま、サラダ油を煮汁に回し入れて、煮汁を身にかけ続ける。
プロ技:通常は煮詰めてとろみをつけるが、時短テクとしてサラダ油でとろみをつける事ができる。
⑫フタをしないで炊く。
魚の臭み成分は揮発性(空気に溶けて気体になる)のものと、水溶性(水に溶ける)ものがあるが、水溶性のものは最初の水洗いで落ちているので、あとは揮発性を残さないために、あえてフタをせずに蒸発させる。落しブタの不要。沸騰させ続けることでの泡が落しブタになってくれている。
⑬火を止めて、酢を回しかける。
酢は魚の味の輪郭をはっきりとさせる働きがある。
⑭煮汁にショウガを全て投入する。新ショウガは柔らかいので、余熱で火を通すくらいでよい。
⑮煮付けとショウガを盛り付けて完成
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まとめ
事前に水野さんが作った煮付けを見て、死んだ魚の目をしながら「この魚は死んでいる」といっていましたが、北山シェフの作った煮付けは身がホクホクで「生きている」そうです!!
これなら手間もかからずに作れそうですね。
ぜひお試しあれ!