ブラックペアン 猫田麻里(ねこちゃん)役の趣里がかわいい!

4月22日(日)からスタートした、嵐の二宮和也さん主演の日曜劇場「ブラックペアン」(TBS系)で、看護師の猫田麻里役を演じる趣里さんが存在感ある演技を見せて話題になっています。

今回は、実は芸能界のサラブレッドとも言える趣里さんについて、プロフィールなど調べてご紹介したいと思います。

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猫田麻里の役どころ

趣里さん演じる猫田麻里(ねこちゃん)は、東城大学医学部附属病院の主任看護師です。

二宮和也さん演じる外科医・渡海は孤高の天才外科医で、傲慢な性格と言動が周りとの軋轢を生むのですが、猫田麻里はクールで渡海との相性が良く、渡海の手術での器械出しでは実力を発揮する、という役どころです。

渡海先生も猫田麻里を「ねこちゃん」と呼び、信頼しているようでした。2人のコンビネーションがこれからも楽しみです。

趣里のプロフィール 両親はあの超大物俳優! 幼い頃からバレエに打ち込むも悲運の結果に…

趣里さんは、1990年9月21日生まれの27歳の女優さんです。

なんと趣里さんは、父は水谷豊さん、母は伊藤蘭さんという、超大物俳優夫婦の一人娘です。なので本名は水谷趣里さんといいます。

4歳の頃からクラシックバレエを習い、小学5年生で「くるみ割り人形」の主役を演じて本格的にバレリーナを目指し、15歳で高校に進学するタイミングで、イギリスのバレエ学校に留学しました。

しかし、アキレス腱断裂・足首の剥離骨折という怪我を負い、治療のため帰国します。毎日のように泣いていたという趣里さんですが、徐々に前を向こうと思い始め、高等学校卒業程度認定試験を経て大学に進学しました。

リハビリをしながらバレエの練習を続けたものの、以前のように踊れず、バレリーナの夢を断念します。そんな中、俳優の故・塩谷俊さん主宰の俳優養成所「アクターズクリニック」のレッスンを受け、演技の面白さに気づいて女優を目指すことになりました。

2011年、「3年B組金八先生ファイナル 『最後の贈る言葉』」(TBS系)のオーディションに合格して女優デビューすると、その後も多くの映画やドラマ、舞台に出演して演技経験を重ねています。

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どんなドラマや映画に出てるの?二世タレントとしてあぐらをかくことなく、数多くの作品に出演!

「金八先生」でデビューした趣里さんは、2016年の高畑充希さん主演の朝ドラ「とと姉ちゃん」に出演して知名度を上げ、2017年4月期の連ドラ「リバース」(TBS系)では破綻した結婚生活を送る狂気的な妻を演じて話題になりました。

映画では、2013年公開の「おとぎ話みたい」、「ジョフクの恋」や2015年公開の「東京の日」、2017年公開の「過ちスクランブル」で主演を務めたほか、今年の秋には菅田将暉さんや仲里依紗さんといった豪華キャストと共演の主演映画「生きてるだけで、愛。」の公開が控えています。

趣里さんのご両親は水谷豊さんと伊藤蘭さんということで、趣里さん自身もどうしても「二世」と言われることは覚悟していて、自分の力で女優になるために、数多くの作品に出演してきたのです。

ファンへの感謝を忘れない!ツイッターの神対応が話題!

趣里さんはツイッターでの対応も話題になっています。

趣里さんのツイッターでは、舞台出演などのたびに、ファンからの手紙やプレゼントが全部ちゃんと届いていること、ファンへの感謝の気持ちを伝えています。

このような、ファンへの感謝を忘れない真摯な姿勢にも、二世俳優としてあぐらをかかない趣里さんの誠実な性格が表れています。

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まとめ

女優として順調に活躍している趣里さんですが、実はバレリーナの夢を断念した過去を乗り越え、大物俳優夫婦の二世と呼ばれる覚悟を持って女優になったことがわかりました。

これからもそんな趣里さんの活躍を応援したいですね!

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