4月12日(木)に放送された、「得する人損する人」(日本テレビ系)で、”ミシュランガイドで星を獲得したスターシェフも驚いた”という、「野菜の得ワザベスト3」が紹介されました。
最近は野菜の価格が安定してきましたので、これから活用したい野菜の得ワザの中でも、レタスのシャキシャキを長持ちさせる得ワザについて、まとめていきたいと思います。
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レタスのシャキシャキが小麦粉で簡単長持ち!
「スターシェフが驚いた野菜の得ワザ」の第3位として紹介されたのは、「レタスは芯を薄く切って、小麦粉をつけるだけで1週間経ってもシャキシャキ!」というものです。
この得ワザは、ミシュランで星を獲得してきたスターシェフも、「知らなかった」「メモっとかないと」「誰が考えたの?」と驚いた方法です。
レタスは今が旬で、まるまる1玉で買った方がお得なのですが、早めに使い切らないと、足が早いのですぐにシナシナになってしまいます。
しかし、小麦粉というどこの家庭にもある材料を使うことで、水で練るなどの必要もなく、1週間たっても簡単にシャキシャキを長持ちさせることができるのです。
その手順を次でご紹介したいと思います。
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やり方
スターシェフも驚いた、レタスのシャキシャキを小麦粉で長持ちさせる方法は次のとおりです。
- レタスの芯を、包丁で数ミリ切り落とします。
- その芯の断面に、一面が隠れるくらいの小麦粉を塗ります。
- そのまま冷蔵庫に入れて保存します。
たったこれだけの手順で、レタスのシャキシャキが1週間長持ちするのです。
では、なぜこれだけでシャキシャキを維持できるのでしょうか?
レタスは、そのまま保存すると通常では芯から水分が抜け、しなびていってしまいます。
しかし、小麦粉を芯の断面に塗ることで、小麦粉が水分と反応して粘着力が出るため、切り口にしっかりくっついて水分が抜けるのを防ぐフタになるのです。
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まとめ
高騰が続いていた野菜の価格も、最近は少しずつ安定してお手頃な価格になってきましたね。
レタスは家庭でも頻繁に使う野菜ですし、小麦粉はどの家庭にも必ずと言っていいほど常備されているものですから、この得ワザは是非実践していきたいですね!