陸王8話感想ネタバレ山崎賢人がチーム陸王で走る?松岡修造の演技は?

TBS日曜劇場で放送中の「陸王」第8話が12月10日、放送されました。前回の第7話では、シルクレイ製造機の故障で陸王が作れなくなった宮沢(役所広司)に対し、投資会社に転職した坂本(風間俊介)はこはぜ屋を売ることを提案しました。

こはぜ屋の買収を試みるフェリックスの社長、御園を演じる松岡修造さんがいよいよ本格的な演技を見せる第8話について、あらすじや感想をご紹介していきたいと思います。

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陸王8話あらすじ

銀行を辞めて投資会社に転職した坂本から、こはぜ屋を巨大メーカー・フェリックスに売ることを提案された宮沢は激高し、坂本を追い返してしまいます。

買収話に驚くこはぜ屋の面々の前に、ドライバーの江幡(天野義久)が行田市民駅伝のチラシを持って現れます。陸王を履いて走れば宣伝になると言う江幡に、駅伝に出ている場合ではないと宮沢は断ります。

茂木(竹内涼真)は、かつて怪我をして途中棄権した豊橋国際マラソンへのエントリーを監督(音尾琢真)に願い出ます。しかしその直後、シューフィッターの村野(市川右團次)から、陸王の製造ができなくなることを知らされます。

市販のシューズを履く茂木に、監督は1万メートルの「ディスタンスチャレンジ」への出場を指示します。宮沢はそんな茂木の元を訪れ、陸王が作れなくなったことを詫びます。茂木は宮沢を責めず、いつかまた陸王を履ける日を楽しみにしていると伝えるのでした。

陸王チームの解散を決断する前に、行田市民駅伝に参加することを決意した宮沢は、大地(山崎賢人)も巻き込んで練習に励みます。

しかし、当日になって係長のヤス(内村遥)の怪我が発覚し、棄権を覚悟した宮沢の前に坂本が現れ、チーム陸王として走ることになります。

坂本から襷を受けた宮沢は途中で怪我人を助けて順位を下げ、アンカーの大地も懸命に走りますが、チーム陸王は惜しくも入賞を逃します。

同じ日に行われたディスタンスチャレンジに出場した茂木ですが、市販のシューズを履いていたことにより、途中からミッドフット着地ができなくなっていました。

駅伝を終え、このまま陸王を終わらせたくないと考えた宮沢は、フェリックスの御園社長(松岡修造)に会うことを決意します。買収に応じればすぐにでも3億円の出資が可能だと言う御園に対し、宮沢は前向きに検討すると答えます。

一方、茂木のサポートを取り返したいアトランティスは、RⅡを履いてくれれば、縮小の危機にあるダイワ食品陸上部を支援すると茂木にもちかけるのでした。

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陸王8話感想

宮沢が、買収を提案した坂本に怒りを見せた場面は、坂本の気持ちを思うと切なかったですが、行田市民駅伝をきっかけに和解できて良かったです。市民駅伝のアットホームなエキストラの雰囲気も良く、坂本の走りには笑ってしまいました。

宮沢が御園に、こはぜ屋を買収するメリットを尋ねる場面がありましたが、こはぜ屋の縫製技術が評価されたのではないところが少し寂しかったです。それでも、宮沢が買収を断らなかったことには安堵しました。

松岡修造がついに演技を披露!

今回からいよいよ松岡修造さんが、長いセリフもある本格的な演技を見せました。役所広司さんを前にして、冷静でありながら熱さも秘めた社長を上手に演じていると思いました。SNSなどでも好評なようで、最後に見せた意味深な笑みが気になると話題になっています。

果たして松岡修造さん演じる御園は、正義なのか悪なのか?こはぜ屋を助けてくれる存在になるのでしょうか?松岡修造さんの演技から目が離せません。

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まとめ

こはぜ屋の買収の行方が気になる第9話は12月17日(日)、25分拡大スペシャルで放送予定です。次回予告では、アトランティス社の小原(ピエール瀧)と御園の接触もありましたね。最終回目前となる次回、どのような展開を見せるのかとっても気になりますね!放送が待ち遠しいです。

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