陸王6話感想ネタバレ 竹内涼真と和田正人が快走!木村祐一が裏切る?

TBS系日曜劇場「陸王」の第6話が11月26日(日)に放送されました。前回の第5話で、ニューイヤー駅伝を前にした茂木がついに、新しい陸王を履きました。今回はいよいよ陸王のデビュー戦になります。茂木はどんな走りを見せるのでしょうか?第6話のあらすじや感想をご紹介します。

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陸王6話あらすじネタバレ

2018年元旦、陸王を履いて走る茂木(竹内涼真)を応援するため、宮沢(役所広司)をはじめとするこはぜ屋の面々は、ニューイヤー駅伝の観戦に集結します。

茂木の所属するダイワ食品は、4区でエースの立原隼斗(宇野けんたろう)が失速し、順位を8位まで下げてしまいます。

6区で襷を受けた茂木は驚異の快走を見せ、アトランティス社のRⅡを履くライバル・アジア工業の毛塚直之(佐野岳)を抜いて順位を3位に押し上げます。

茂木から襷を受けたアンカーの平瀬孝夫(和田正人)は、この駅伝を最後に引退することを決めており、涙の激走により2位でゴールします。

区間賞を獲得した茂木の快走により、宮沢は陸王を本格的に商品化することを決意します。1か月後、陸王の一般モデルが店頭に並びますが、こはぜ屋にシューズメーカーとしてのブランド力がないため、売れ行きは芳しくありません。

一方、アトランティスの営業部長・小原(ピエール瀧)は社内で陸王を分析させ、陸王を上回るシューズの開発を命じますが、こはぜ屋の手作業による繊細な縫製にはかなわないと開発担当者に言われてしまいます。

陸王の売り上げが全く伸びず宮沢たちが頭を抱える中、シューフィッターの村野(市川右團次)は、こはぜ屋とサポート契約を結びたいという選手が複数いることを伝えます。それぞれに合う陸王を作るにはコストがかかりますが、大地(山崎賢人)に背中を押され、宮沢は彼らをサポートすることを決めます。

アトランティスの小原は、陸王のアッパー素材を供給するタチバナラッセルの社長・橘(木村祐一)に接触し、アトランティスとの専属契約を持ち掛けます。

銀行の大橋(馬場徹)からその話を聞いた宮沢は橘を説得しますが、橘はアトランティスとの契約の意思を固めており、宮沢は同じ社長としてそれを理解します。悔しさを堪える父の姿に、大地は俺が新しいアッパー素材を探すよと励ますのでした。

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陸王6話感想

陸王の公式戦デビューとなる今回のニューイヤー駅伝は、1話の豊橋国際マラソンに匹敵する凄いスケールとリアリティでした。群馬県前橋市で約7,000人の市民がエキストラとして参加したそうで、茂木と平瀬の走りを盛り上げ、感動を高めるのに大きな効果がありました。

その舞台で6区スタート地点に立つ竹内涼真さんの表情、襷を受け取る瞬間の美しさ、訓練を重ねた走り、とても素晴らしい演技でした。

タチバナラッセルはアトランティスに奪われてしまいましたが、最後に小原をやり込める役所広司さんの熱い演技で、アトランティスに負けた気が全くせず、胸のすく前向きな終わり方でした。

和田正人の走りが好評!箱根駅伝に出場経験あり!結婚で仕事も絶好調!

今回のニューイヤー駅伝では、和田正人さん演じる平瀬のラストランが涙を誘いました。宮沢が、平瀬にも陸王を履いてほしかったと言っていたように、平瀬が陸王で走る姿も見てみたかったです。

和田正人さんは日本大学在学中に2回、箱根駅伝に出場した経歴があり、陸王でのベテランランナーの役はまさに適役ですね。

和田正人さんは先日11月22日、タレントの吉木りささんとの結婚を発表されたばかりです。現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演していて、仕事はまさに絶好調です。結婚でますますの活躍が期待できそうですね!

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まとめ

アッパー素材をアトランティスに奪われた陸王ですが、果たして新たなアッパー素材は無事に見つかるのでしょうか?

次回第7話からは、松岡修造さんが出演することが発表されています。巨大アパレルメーカーのクールな社長役ということですが、陸王の命運にどう関わってくるのか、とっても気になりますね!次回12月3日(日)夜9時の放送を楽しみに待ちましょう!

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