陸王3話感想ネタバレ 大地(山崎賢人)が陸王に参戦!?

TBS日曜劇場「陸王」の第3話が11月5日(日)に放送されました。第3話の見どころは、陸王プロジェクトへの寺尾聰さん演じる飯山の参加、そして竹内涼真さん演じる茂木は陸王を履くのか?といったところだと思いますが、それらを交えて陸王3話の感想をネタバレしながらご紹介していきたいと思います。

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陸王3話あらすじネタバレ

ランニングシューズ「陸王」のソール部分に「シルクレイ」という素材を使いたいと考えた宮沢(役所広司)は、その特許を持つ飯山(寺尾聡)にも陸王の開発チームに参加してもらうことになります。

就職活動での苦戦が続く、宮沢の息子・大地(山崎賢人)も飯山の下でシルクレイの製造を手伝うことになります。

一方、茂木(竹内涼真)は陸王を履いてトレーニングに励みますが、アトランティス社のシューフィッター・村野(市川右團次)に陸王の使用感を問われると、ソール部分に難がありレースには使えないと言い切ります。

飯山と大地は、シルクレイをマラソンシューズに適した硬度に調節することに没頭しますが、その作業は難航を極めます。シルクレイの開発のために銀行に追加融資を願う宮沢ですが、融資担当の大橋(馬場徹)に一蹴されてしまいます。

その頃茂木は熊谷シティマラソンの会場で、日本人トップの2位となった、ライバルの手塚(佐野岳)に「おめでとう」と握手を求めますが相手にされません。

町村学園という学校から、体育で使用する足袋を探していると宮沢に連絡が来ます。サンプルを納めた宮沢に対し、陸王を使いたいという返答があり、ついに陸王にとって初めての実績ができることになります。

それでも追加融資を拒む銀行に対し、宮沢は個人名義の定期預金を解約することを宣言します。これは元融資担当の坂本(風間俊介)の入れ知恵によるものでした。

シルクレイの開発で疲労が蓄積した大地は就職面接に遅刻し、飯山への不満を爆発させますが、深夜に1人作業を続ける飯山の姿を目の当たりにして再び飯山と作業を開始します。

茂木が陸王を履いていると聞いた宮沢は競技場で茂木と対面します。新しいソールの開発をしていると訴える宮沢に、茂木はそれができるなら履いてみたいと伝えます。

シルクレイの硬度の調整に挑む飯山と大地は、ついに理想の硬度のシルクレイを完成させます。こはぜ屋はこの新しいシルクレイで、新しい陸王の完成を目指すことになります。

陸王3話感想

今回から山崎賢人さん演じる大地が陸王の開発に参加しましたが、役所広司さんとの共演シーンに加え、寺尾聡さんとの共演シーンが増え、2人のベテラン俳優に相対する山崎賢人さんの演技力が素晴らしかったと思います。漫画などの実写化作品でキラキラした主人公を演じる山崎賢人さんとは違う一面を見せてくれていますね。

また、3話ではついに、役所広司さん演じる宮沢と竹内涼真さん演じる茂木が対面しました。茂木をサポートさせてほしいと言う宮沢と、新しい陸王ができるなら履いてみたいですと言う茂木、どちらも謙虚な姿勢で好感の持てる対面でした。

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注目の若手キャスト 緒方敦と上白石萌音

今回の3話では、1話に続いて大地の親友・広樹として緒形敦さんが出演していました。緒形敦さんは、緒形拳さんを祖父に持ち、両親は緒形直人さんと仙道敦子さんという超サラブレッドで、陸王が俳優デビュー作となります。就職活動に悩む大地が本音を吐露できる相手として、とても自然な演技を見せていました。

出典:nikkansports.com

また、宮沢の娘・茜を演じる上白石萌音さんも、陸王の開発に頭を悩ませる宮沢にとって癒しのような存在でありながら、定期預金の解約を打ち明けようとする宮沢に海外留学したいと言い出し、宮沢を悩ませます。

上白石萌音さんは、2016年の大ヒット映画「君の名は。」でヒロインの声優を務めて話題になりました。今回の陸王での演技にも注目です。

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まとめ

茂木が陸王を履き、新しいシルクレイも完成した中、次は市川右團次さん演じるアトランティス社の村野の動向が気になります。アトランティス社内では意見に取り合ってもらえないため、陸王の開発に協力するのでは?と期待が高まります。

そんな続きが気になる陸王第4話は11月12日(日)夜9時から放送予定です。放送が待ち遠しいですね!

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