君の膵臓をたべたい(映画)あらすじ・キャスト・原作は?

衝撃的なタイトルとは裏腹に、泣ける小説として人気が広まり、2016年の本屋大賞第2位を受賞するなどしてベストセラー小説となった、「君の膵臓をたべたい」。この作品が2017年夏、実写映画化され全国公開予定です。「キミスイ」とも呼ばれるこの作品の映画化について、キャスト・あらすじ・原作など、ご紹介していきたいと思います。

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君の膵臓をたべたい(キミスイ) あらすじ

【僕】が母校の教師となったのは、12年前、高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉がきっかけでした。【僕】は、自分の教え子と話しているうちに、桜良と共に過ごした数か月間を思い出すのでした。

12年前、高校生だった【僕】は、膵臓の病気を抱える桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然に見つけたことをきっかけに、次第に桜良と一緒に過ごしていくことになります。

しかし、桜良の生きる日々はやがて終わりを迎えます。

桜良が世を去ってから12年、結婚を間近に控える桜良の親友・恭子も、【僕】のように桜良との日々を思い出していました。

そして12年後の【僕】と恭子は、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えようとした本当の想いを知ることになるのでした。

君の膵臓をたべたい(キミスイ) キャスト

膵臓に思い病気を抱えるヒロインの山内桜良を務めるのは、2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入りし、数々の話題作に出演が続く若手女優、浜辺美波さんです。

出典:twitter.com/kimisui_movie

桜良の病気についてただ1人知ることになるクラスメイト・【僕】を演じるのは、2008年の「DIVE!!」で映画デビューし、ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとしても活躍する北村匠海さんです。

出典:twitter.com/kimisui_movie

そして、12年後の「現在」では【僕】役を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子さんという豪華キャストが演じます。2人の共演はこの作品が初めてとのことです。

出典:twitter.com/kimisui_movie

出典:twitter.com/kimisui_movie

さらに追加キャストとして、桜良の親友・恭子の学生時代を大友花恋さん、桜良と【僕】のクラスメイトの「ガム君」を矢本悠馬さん、クラスメイトで委員長を桜田通さん、12年後の【僕】(小栗旬さん)の教え子を森下大地さん、恭子(北川景子さん)が勤める花屋の同僚を上地雄輔さんが演じることが発表されています。

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君の膵臓をたべたい(キミスイ) みどころ

思い膵臓の病を患いながら懸命に生き、友達や家族のために笑顔を見せる桜良を演じる浜辺美波さん。そんな桜良の、12年後の現在で明らかになる想いとはどのようなものなのでしょうか?フレッシュな浜辺美波さんの演技に注目です。

またこの作品は、学生時代と12年後の現在という、2つの時間軸を交差させて物語が展開していきます。学生時代の【僕】を演じる北村匠海さんと恭子を演じる大友花恋さん、原作では描かれていない、未来の2人を演じる小栗旬さんと北川景子さんの2組の演技がどうシンクロするのか、大きなみどころだと思います。

また、プロデューサーに名を連ねる春名慶さんは、2004年に大ヒットを記録した「世界の中心で、愛をさけぶ」(セカチュー)を手掛けた人物です。ヒロインを演じる浜辺美波さんが、セカチューのヒロインである長澤まさみさんと同じ「東宝シンデレラ」オーディションの出身であることからも、「第2のセカチュー」を期待する声も高まっています。

君の膵臓をたべたい(キミスイ) まとめ

そんな見どころ満載の「キミスイ」は、2017年7月28日(金)公開予定です。

「キミスイ」の公式サイトには、「誰もが想像できない結末」と「タイトルに隠された本当の意味」が描かれるとあります。いったいどのような結末を迎えるのでしょうか?タイトルの意味とは?予告映像だけで泣けると話題の「君の膵臓をたべたい」、映画の公開が待ち遠しいですね。

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