リバース8話感想ネタバレ 犯人は美穂子?黒幕は誰?

7話のラストで、広沢(小池徹平)と結婚まで考えていたとされる彼女が、美穂子(戸田恵梨香)だったという衝撃的な展開を見せた、ドラマ・リバース。一連の事件の犯人は美穂子なのか、それとも黒幕が存在するのか、それは誰なのか、8話の感想をネタバレしながら考えてみたいと思います。

[ad#ad-1]

リバース8話 犯人は美穂子なのか?

美穂子が広沢の彼女だったと知り、深瀬(藤原竜也)たちはそれぞれ美穂子との関わりを告白します。美穂子との出会いが運命的だと信じていた深瀬の落胆は激しいものですが、それでも告発状の犯人は本当に美穂子なのか、美穂子の目的は広沢の復讐なのか、美穂子と話し合いたいと彼女を探すことにします。
美穂子に騙されていたにも関わらず、前向きであろうとする深瀬の思わぬ強さに
谷原(市原隼人)も動かされ、誰かに恨まれているなら謝りたいと妻の明日香(門脇麦)に話します。明日香もその夫の話を受け、事件について何か隠している様子の兄村井(三浦貴大)に真相を問い詰めます。
10年前、広沢の事故を知り真っ先に県議会議員の父に電話をしたこと、酒を飲んで運転していたことを隠すために車に火をつけろと父に命じられたこと、そうしているうちに車が爆発したことを村井は告白し、それを聞いた明日香は父も兄も最低だと非難します。


[ad#ad-2]

犯人は本当に美穂子?美穂子がしたこととは

美穂子は浅見(玉森裕太)に会いに行くと察した深瀬は、浅見に近づこうとする美穂子をつかまえ、ついに美穂子と2人で話をします。
広沢から告白されて付き合うようになり、自ずと結婚すると思っていた美穂子ですが、広沢に就職する気がないと知り、2人の関係はうまくいかなくなっていました。そうして距離を置いている間に、旅行中の事故で広沢が行方不明になったことを知り、美穂子は大きなショックを受けたのです。
深瀬たちに近づいたのは、広沢の最後の日を一緒に過ごした仲間たちに広沢のことを聞きたかったから、ところが深瀬の部屋で「人殺し」の張り紙を見て気持ちが変わり、事故のことを思い出して欲しいと告発状を書いたことを美穂子は告白します。
忘れてはいないと言う深瀬に対し、美穂子は谷原のことを切り出します。酒を飲んで運転することを軽視するような谷原の言葉に動揺し、結果として線路に突き落としたのもやはり美穂子だったのです。
警察で自分のしたことを話す、深瀬のことは好きではなかったと言って乗り込んだタクシーで美穂子が流した涙は切なく、戸田恵梨香さんの演技は素晴らしいものでした。


[ad#ad-3]

リバース8話ラスト 黒幕は誰なのか?

美穂子の告白で事件は解決するかと思われましたが、8話のラストで武田鉄矢さん演じる小笠原が何者かに刺されるという驚愕の事態が起こります。これは、広沢の死についてこれ以上調べられたくない者の仕業だと思われますが、その黒幕とは誰なのでしょうか?小笠原が調べていたてんとう虫のキーホルダーは誰につながるのでしょうか?
10年前の真相が明らかとなれば最も大きなダメージを受けるのは県議会議員の村井の父ではないでしょうか。当時の捜査に圧力をかけることも村井の父なら可能だったかもしれません。次回予告で村井は、「犯人を知っている」と言っていますが、それは父親のことなのでしょうか?
いずれにせよ、まだ広沢の死に関して、真相を隠している者がいるのは間違いありません。9話が大変待ち遠しいところです。

関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする