リバース9話の感想ネタバレ真犯人は誰？衝撃の真相とは？

武田鉄矢さん演じる小笠原が、何者かに刺されるという衝撃的な事件で終わったリバース第8話。果たして小笠原を刺した犯人は誰なのか、10年前の広沢(小池徹平)の死の真相は明らかになるのか、まだまだ展開が気になるリバース第9話について、ネタバレしながら書いていきたいと思います。

出典：tbs.co.jp/reverse_tbs
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リバース9話の感想、ネタバレ

小笠原が刺された一方、深瀬(藤原竜也)も「10年前の事件を追いかけるな」という内容の脅迫メールを受け取ります。深瀬は浅見(玉森裕太)や村井(三浦貴大)たちを集め、告発状を書いたのは美穂子(戸田恵梨香)であると確かめたこと、新たな脅迫メールのこと、小笠原が刺されたことを話します。

そこへ小笠原が現れ、10年前の広沢の事故について再調査を始めた理由を語り、当時のことを村井に問います。村井は事故に際して父親に電話したことを皆の前で告白します。

美穂子は警察に出頭し、被害者として呼び出された深瀬はそこで美穂子と会い、「もう会いたくない」と言われてしまいます。その様子を離れて見つめる浅見。深瀬と美穂子の気持ちのすれ違いがもどかしいです。

サッカー部の飲酒問題を抱える浅見ですが、深瀬の言葉に動かされた生徒から謝罪を受けます。逃げずに生徒と向き合ってきた浅見が報われる予感がありますが、キャプテンの相良(鈴木仁)はまだまだ手ごわそうです。

「脅迫メールの犯人に心当たりがある」と深瀬に話した村井は、小笠原と協力し、秘書の甲野(山崎銀之丞)の罪を暴きます。小笠原を襲わせたのも、深瀬に脅迫メールを送ったのも秘書の甲野でした。

村井と小笠原は、広沢の事故の捜査に圧力をかけたのが村井の父(村井国夫)であることも明らかにします。

父親の敷いたレールの上を生きてきた村井ですが、こうして自らの手で真相を明らかにすることで、前向きにやり直していくことができそうです。

村井の父と秘書が黒幕だとわかったところで、小笠原は深瀬に、残る謎について話します。道路に血痕が残る不自然さ、広沢は本当に運転していたのか、現場に誰かいたのか、てんとう虫のキーホルダーの持ち主。これらの謎が最終回で明らかになるのは間違いなさそうです。

谷原も、現実から目をそらすまいと決意し、本社への返り咲きを目指して新プロジェクトの企画書を書き上げます。谷原の上司は企画書をゴミ箱に捨ててしまいますが、本社の部長はそれに気づいたようなので、谷原の人生も好転していきそうな気配です。

さて、浅見と谷原の計らいで、引っ越し当日の美穂子に会えた深瀬ですが・・・。

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真犯人は誰？衝撃の真相とは？

広沢について何も知らなかったと言う美穂子に、深瀬は広沢について書いたノートを見せます。広沢は蕎麦アレルギーだったと書き込む美穂子、そこに届くコーヒーと蕎麦の蜂蜜、蕎麦のハチミツを入れたコーヒーを事故前の広沢に渡したことを思い出す深瀬。深瀬が、「広沢を殺したのは俺だった」と気づくこのシーンは衝撃的でした。