出典：ntv.co.jp/frankenstein_koi
綾野剛さん主演「フランケンシュタインの恋」第7話ネタバレ・あらすじと感想
第6話の最後のシーンでは感情を抑えきれず菌を放出し、ラジオパーソナリティーの十勝みのるさんが触れた事によって倒れてしまいます。そこにいた人達が7話ではどのような行動を起こすのでしょうか。
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フランケンシュタインの恋 第7話 深志研の正体がばれる
ラジオパーソナリティー十勝みのる(山内圭哉)は、深志研(綾野剛)が放出した菌に触れた事でキノコが生え倒れてしまいます。稲庭聖哉(柳楽優弥)が十勝みのるにできたキノコを採取し、大学教授に特効薬を作ってもらい投与したことで一命をとりとめ意識が回復しました。
深志研は、様々な菌を取り込み続け感情が高まることで外に放出する事、人間の感情が生まれるたびに新しい菌を放出する事になると教授から告げられます。
継実(二階堂ふみ)と一緒にいることでまた同じことをおこしてしまうのではないかと不安になっていきます。
また、深志研をラジオに出演させた天草(新井浩文)は、教授の元を訪れに事情を説明してもらいます。そこにいた継実は「守る」と言いますが、天草は「傲慢だ」と言います。しかし教授は「傲慢なのは自分だ。彼の持つ菌は無限の可能性があるが使ってはならない化学もある。彼を見世物にしないで欲しい」とも伝えます。
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ラジオ公開生放送に出演、それぞれの思い
深志研は、稲庭工務店で再び働き始めます。様子がおかしいことに気付いた室園(川栄李奈)が声をかけ、稲庭聖哉について話しをしていくうちに室園が稲庭聖哉に恋をしていることを知ります。そこへ、天草が訪れラジオの公開生放送に出演して欲しいと伝えます。
深志研は出演を悩み継実の自宅を訪れ相談します。継実から「私はあなたを応援するだけです。一番のファンです」と言われ公開生放送に出演する事にします。
公開生放送では十勝みのるのパートナー大宮(水沢エレナ)に「あなたがやったんでしょう」と、すごい勢いで問い詰められ動揺してしまう深志研。立ちあがった時に天草が大宮をかばい、さらに客の様子を見てショックを受け菌を放出しながらその場を逃げ出してしまいます。
その後、車にぶつかり継実に発見されたところで気を失い稲庭工務店に運び込まれます。目を覚ました深志研は、自分の中の菌を殺すため殺菌スプレーの液体を飲もうとしたところを稲庭聖哉に止められます。「ラジオに出したのは自分で事件をおこせば、継実は深志研から心が離れるのではないかと思った」と打ち明けたのです。
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フランケンシュタインの恋 第7話 感想まとめ
前半は、深志研さんが人間ではない事、感情が高まることで菌を放出し人がふれてしまう事で感染してしまうということを、天草が知ってしまいました。知られたくない事を抱えているのは人間として当たり前のことです。深志研さんは人間に近づいてきたんですね。
感情が高ぶってしまうと菌を放出し人を傷つけてしまい、大好きな継実まで傷つけてしまうのではないかという不安を抱えた時、直接会いその気持ちを伝え話し合うというところは、二人の素直な気持ちを聞く事ができたのでとても良かったし良い雰囲気でした。
後半は、ラジオの公開生放送に関係し話が進んでいきました。人前で自分がとても気になっていることを聞かれると、感情を抑えることはどんな人でも無理・なぜこんなことを言うのだろうと思うくらい悲しい気持ちになりました。
最後は、深志研さんが自分の中の菌を殺すと消毒液を飲もうとするシーン、本当に悲しかった。それを見た稲庭聖哉が自分の気持ちを言ってしまったのも分かる気持ちがします。
継実の病気や深志研の体は？それぞれの思いがどのようになっていくのか、今後どのような展開になるのか注目していきたいです。
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