林修の今でしょ講座 最強夏野菜ベスト5発表【5月16日】

2017年5月16日(火)放送の林修の今でしょ講座は、東大ママドクターが徹底解説!!医師100人が選んだ!本当に体に良い「夏」野菜ベスト5を大発表!栄養がスゴイ!本当に体に良い夏野菜ベスト5を発表します。風邪対策マル秘レシピも公開します

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林修の今でしょ講座 最強夏野菜ベスト5発表【5月16日】基本情報

放送日:2017年5月16日(火)

放送時間:夜7:00~7:54 テレビ朝日

出演者

◆MC

林修

◆進行

宇佐美佑果(テレビ朝日アナウンサー)

◆講師

伊藤明子

◆学友

白石美帆/熊田曜子/カズレーザー

番組内容

今回は東大ママドクターが徹底解説!医師100人が選んだ!本当に体に良い「夏」野菜ベスト5を大発表!皆さんは夏野菜が病気対策になる事を知っていますか?今回は現役の医師100人に緊急調査!健康のプロである医師達はどんな夏野菜を意識的にとっているのか、ベスト5を発表!意外な夏野菜が続々登場!果たしてどんな病気対策に良いのか?また理由となる栄養分の秘密を徹底的に教えます!夕食作りの参考になる情報が満載!!

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林修の今でしょ講座 医師が選ぶ体に良い夏野菜ベスト5

夏野菜の魅力

色にも栄養素がたっぷり 暑い気温に耐えうる栄養素を持っている

野菜を避けていると 脳の認知機能が落ちたり、記憶力が落ちたり、脳の思考の柔軟性も落ちるという文献もあるそう

夏野菜ベスト5!5位 赤パプリカ

赤パプリカの強烈なビタミンCで夏の日焼けや肌荒れを撃退

赤パプリカには、トマト約15個分、みかん約7個分のビタミンCが含まれているのでシミ・シワ対策にも!

ビタミンCは、遺伝子のコピーミスを防ぐ!

遺伝子のちょっとずつのコピーミスが加齢や病気や年を取る事なんだそう!ビタミンCを摂ることで細胞の加齢を防いでアンチエイジング効果も!

大事な栄養素が採れていないと栄養素が不足している情報も遺伝されて子や孫まで影響があるそうです。これは大変ですね。

赤パプリカ おすすめの調理法

赤パプリカの美人煮浸し

赤パプリカは縦に切ると甘みがアップするそう ピーマンは縦に繊維が並んでいるので輪切りにしてしまうと断面から苦味成分が出てしまう。縦に切ると細胞にキズがつきにくいのであまり苦味を感じないそう。

かつおの粉を使うことで簡単に風味アップ!

魚粉・しょうゆ・みりん・水を入れて蓋をして15フン煮るだけで完成

林修パプリカ

かつお節と一緒に煮汁を染み込ませながら食べるとよい

夏野菜ベスト5!4位 ミニトマト

ミニトマトはトマトの3倍のリコピン量!夏風邪予防にもピッタリ

私たちの体は生まれてから日々酸化していっているそう その酸化を抑える効果があるのがリコピン。酸化とは体がサビるような現象 リコピンはサビるのを抑えてくれる効果があるそう

体がサビる仕組みは、ストレスや活性酸素やウイルスなどの刺激で電子を失ってしまうことが原因だそう。リコピンの抗酸化作用がそれを抑えてくれるそうです

さらにガンの発症リスクを抑える効果もあるんだとか!いいことずくめですね

ミニトマト おすすめの調理法

ミニトマトの栄養素を最大限に引き出す調理法は刻んで食べる ミニトマトの皮は厚いので切ることで細胞壁を破壊させて栄養素を吸収しやすくする

切ってそのままだと空気に触れて栄養素が壊れてしまうので、刻んでオリーブオイルで和えるとさらに効果がアップします 脂であえることで栄養素がコーティングされて酸化も防いでくれる

トマトは冷蔵庫よりも常温保存のほうが良いそう!常温保存で追熟されて甘み・栄養価がアップ 夏は2~3日 冬は7日程度がおすすめだそう

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夏野菜ベスト5!3位 青じそ

青じそは漢方としても使われるくらい栄養価が高く 香りで食中毒の予防にもなるんだとか!

青じその香り成分 ペリルアルデヒドに抗菌作用があるので食中毒予防になるので痛みやすいものお刺身などに添えてあるんですね

青じそは栄養素の宝庫!なんとにんじんよりもカロチンが豊富!ビタミンAも豊富で炎症を抑える効果も

青じそ おすすめの調理法

香りを残すのが良いので刻んで食べるのがおすすめ

揚げてしまうと糖化が進んでしまうので、油をあえるのは良いが刻む方が良いそう

糖化が進むと骨粗しょう症のリスクにもつながるので刻んでたくさん食べましょう

どうしても苦手なお子さんなどは刻んでハンバーグに入れたりもOKですがなるべく香りを活かし生で食べるほうが良いそうです

栄養価マックス料理

青じそとみょうがの和風お薬味ソース

みょうがもおすすめの夏野菜で抗酸化作用も高いので相性も良い

夏野菜ベスト5!2位 えだまめ

えだまめは野菜の中で豊富なタンパク質で筋肉増強&夏バテ予防にも効果があるそう

えだまめにはにんにくの約2.5個分のビタミンB1が含まれています

えだまめ おすすめの調理法

えだまめといえば塩ゆでですが、うま味が外に溶け出してしまうのでもったいない調理法なんだそう。えだまめの栄養素を最大限にいかす調理法は炊き込みご飯!炊き込みご飯にすれば栄養素も流れ出ませんよね。なるほど納得です。お米と一緒にじっくり加熱されるのでモリブデンというミネラルが酵素の働きで甘みが増してより美味しくしてくれるそう

鮭と組み合わせることでえだまめに含まれないビタミンDを補えば効率よく栄養がとれます

林修えだまめ

夏野菜ベスト5!1位 モロヘイヤ

モロヘイヤのカルシウムが夏のだるさやイライラを解消してくれるんだそう モロヘイヤには骨ごと食べるしらす干しやめざし4尾に匹敵するカルシウムが含まれているんだとか。

カルシウムが神経細胞に入ると精神を安定させる物質が出る

モロヘイヤ おすすめの調理法

おひたしにするよりも刻んでスープにするほうが良い

刻むことでネバネバ成分のムチンというタンパクの一種がより出る さらにペクチンが腸内細菌の環境を整える役割を持っていて免疫力をアップします

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林修の今でしょ講座 最強夏野菜ベスト5まとめ

夏野菜おいしいですよね!効果的な調理方法などあるのかな。気になりますね!

近年ビタミンDが不足することでくる病になる子どもが急増しているんだとか!!くる病は栄養がなかった頃の病気ですが、過度の紫外線対策やビタミンDを含む食材(卵・魚・きのこ類)をとらないことが原因なんだそう。現代は豊富な時代ですが中身は栄養不足だったりするのでしっかり栄養をとりたいですね。

夏野菜、これから美味しい季節なので効率よく摂取したいですね。子どもにもしっかり食べさせるように工夫したいと思いました!

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